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バックハンドはやっぱりシングル?

toshi.t
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錦織選手の快挙に拍手喝采!

驚きました。彼のプレーは以前から注目していましたが、まさかこんなに早く脚光を浴びることになるとは……。
昨年、ゴルフの石川遼選手がアマチェアでありながら、プロがひしめく大会に出ていきなり優勝してしまい、話題をさらったのは記憶に新しいところです。みのもんただったと思いますが番組の中で彼のことを「野球で言えば、高校生がプロの試合に出ていきなり完全試合をやってしまったようなものだ。それほど素晴らしい快挙だ。」と評していたのを思い出しました。その時は、みのもんたの言うことも一理あるなぁと思ったものです。その後、石川遼君はプロになり、数々のツアーにも出ているようですが、決して結果を残しているとは言い難い状況です。
僕が何が言いたいのかというと、石川遼選手が戦ったのは、プロトは言え日本のツアーです。一方、錦織選手はトップクラスの選手の出場こそなかったものの第1シードは12位のブレークです。(実際この大会の後、決勝で錦織に敗れたものの、準優勝でランキングを9位と上げている)4大大会の次に位置する価値のあるトーナメントです。それほど価値のある大会に予選から勝ち上がり8戦全勝で優勝したのですから、これは石川遼の快挙を上回っていると言っても過言ではないような気がします。
日本人男子のツアー優勝は16年ぶりだそうですが、その試合は松岡修造が韓国オープンで勝ち得たものです。言っちゃ悪いですが、大会のレベルは断然錦織選手の戦った大会の方が難しいでしょう。実際、彼の才能を見抜いた松岡修造自身が「圭は既に僕を越えている。」と言っているぐらいですから。
彼がテニスを始めた5才の時からアメリカに留学する中一の時までテニスを覚えて、成長していったのは島根県は松江市でした。あまり自慢になりませんが、ここでスクールを開いている柏井正樹コーチと言う方は、実は私の大学時代のテニス部の先輩なのです(年齢は一緒ですけど……)。大学のテニス部と言っても、田舎にある小規模な大学のテニス部ですから、決して強くはなかったのですが……。最初はテニスサークルに過ぎなかったものをその先輩たちの努力で同好会に昇格させ、さらにテニス部になったのです。実際、コートにローラをかけ土を固めるところから始めていったと聞きました。その先輩やその上の何人かの方たちは、いわゆる我が大学のテニス部の黎明期を支えてきた人たちでした。
卒業後は、私は教職の道へと進みましたが、その先輩はテニスを職業とされました。取得している資格を見るとすごいです。学生時代のテニスの腕前は遜色なかったと思うのですが、今は雲泥の差だと言っていいでしょう。
それにしても錦織圭の素質を見いだし、育て上げた柏井先輩の見識には本当に脱帽です。
錦織圭選手の出現で久々に日本にテニスブームが到来する予感がしますラケット赤
未だに誰も為し得ていないグランドスラム大会シングルスでの日本人初の優勝という夢を現実にしてくれる可能性は大いにあると言えましょう。
それは彼が好きだというクレーコートの全仏クレイコートか、はたまた全てのテニスフリークの聖地と言えるウインブルドンコートか、テニス王国アメリカの全米オープンハードコートか……夢は尽きませんスマイル今からワクワクしますねテニスボール
日記 | 投稿者 toshi.t 01:02 | コメント(0) | トラックバック(0)