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バックハンドはやっぱりシングル?

toshi.t
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今日から始めます

思い起こせば今から27年前の春、まだテニスがブルジョアのスポーツの代名詞だった頃、初めて硬式の球を打たせてもらった。あの感触が今日の僕を支えていると言っても過言ではないだろう。それから僕はテニスにのめり込んだ。当時は世界的にはボルグが全盛時代。あの風貌とテニススタイルに誰もが魅了された。日本のプレーヤーは「ダブリュジュン」から福井烈の時代へと変わる頃か……。あの頃の福井は強かった。確か国内では100連勝以上しただろうか?国内に敵はいなかった。それほど強いのになぜ世界には通用しなかったのだろう?国内にライバルが不在だったことも、その原因の一つかもしれない。ただテレビで福井のプレーを見る機会は極めて少なかったのが残念でならない。
再び、ボルグに話題を移そう。とにかくあのウインブルドンの芝生のコートでは強かった。どんな球でもひたすらトップスピンで打ち返す。一瞬アウトと思える球もネットを越えたら急激に落下する。この順回転のスピンが相手をコート後方に釘付けにしてしまう。決して相手に前に出る隙を与えない。確かに現在のパワーテニス程のスピードはなかっただろう。なぜなら使用ラケットはドネー社のレギュラーサイズのラケット(まだ当時はラージサイズのラケットはなかった。)で、もちろん木製。ボルグのよきライバルであり、長く世界のトップに君臨していたコナーズは金属製のラケットだったが……。
日記 | 投稿者 toshi.t 00:38 | コメント(0)| トラックバック(0)